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メンテナンス
 壁紙、クロスのメンテナンス
 壁紙は室内のホコリや結露、油汚れや手垢などの付着により徐々に汚れていきます。
また、結露はカビの発生や壁紙のはがれの原因になります。
環境や使用状況にもよりますが、美しい仕上がりを維持していくために、日頃からお手入れと使用上の注意が必要になります。
汚れが付着してしまった対処方
ジュースや調味料等の汚れがついたら、水か中性洗剤を薄めた布で拭き取り、仕上げは乾布でふき取ってください
壁紙に凸凹の表面がある場合は、歯ブラシなどを使って汚れを拭き取ってください
シンナーなどは壁紙を傷めますので避けてください
ジョイント部分が剥がれてしまった対処方
放っておくと剥がれが広がりますので、早めに木工用接着材や壁紙コーナーでご紹介しましたジョイントコークなどを塗り、
圧着して補修してください
ご依頼がありましたら、補修の工事だけでもお伺いします
その他普段からの心構え
日当たりの悪い北側のお部屋や水廻りの部屋は、結露やカビの発生が多い場所ですので、換気をこまめにして風通しをよくし、冬場など寒い季節は長時間の換気は無理でも、空気孔の開放だけでもしておくといいでしょう
  床材、クッションフロアのメンテナンス
普段のお手入れは、よく絞ったモップか雑巾での水拭きで充分です。
汚れのひどい時は、中性洗剤を薄く溶かし雑巾等で拭き取り、更に綺麗な雑巾等で水拭きをしてください
直射日光が当たる床面は気付かぬうちに少しずつ退色することがあります。
カーテン・ブラインドなどで日除けなどの工夫をしてください
ワックスを使用する際には、クッションフロア用のワックスの中からお選びください
 床材、カーペットのメンテナンス
週に2回は掃除機を丁寧にかけましょう。
カーペットの毛並と逆方向にかければ、毛足の根元の空気の通りが良くなり、細かいゴミやホコリを取るのに効果的です。
掃除機を使っても取れにくい毛髪や糸クズは、ガムテープ付ロール型掃除機を使うときれいに取れます
ダニ対策
ダニはあらゆる場所にいますが、吸引力の大きい電気掃除機をかけたり、部屋の窓を開けて風通しをよくしたり日頃のお手入れと気配りで繁殖を防ぐ事ができます。
簡単なシミの取り方
ぬるま湯、白いタオル3枚位、霧吹き、ティッシュペーパーを用意下さい
 → まずはティッシュペーパーで汚れを軽く拭きとってください
→ ぬるま湯を霧吹きに入れ、汚れ箇所をタオルでたたくように吸い取ってください
 → 汚れが残っている場合は繰り返し行ってください
→ 汚れが取れましたら乾燥させてください
 水溶性のシミの取り方
 シミの原因  処理方法
 コーヒー・紅茶・茶類  ぬるま湯をこぼしたところにそそぎかけて、吸取紙で吸い取ってください。そのあとは乾いたタオルで、拭き上げてください。
 チューインガム  ベンジンかアルコールで柔らかくしてから摘み取る。どうしても取れない場合は、ドライアイスで固めてから、たたいて粉々にする。
 しょうゆ・ソース  汚れた部分をすばやく吸取紙で、できるだけ吸い取らせ、中性洗剤を入れたぬるま湯か、またはアンモニア水、アルコールで拭き取ってください。
 食用油  ヘラかナイフで汚れを取り、ベンジンを白布につけてつまむように取り、中性洗剤を入れたぬるま湯で拭く。
 血液  オキシドールで拭くと簡単。または、水洗いしてから石鹸かアルコールで洗い、アンモニアに浸す。古いシミもオキシドールで漂白。
 尿  お湯をかけながらタオルで何回か拭く。後、酢で拭く。カーペットなどのとき、それを少し浮かして、しばらく風通しをよくしておく。
 ふん(犬・猫)  完全に取ることはできないが、すぐ塩水で拭き取り、水に5%のアンモニア水で拭いたあと、中性洗剤を入れたぬるま湯で拭き取る。
 泥  よく乾かしてから、電気掃除機で吸い取り、ぬるま湯で拭き上げる。
 タバコのこげ跡  ウールならば歯ブラシで焦げた部分を落す。化繊や穴が空いた場合は、部屋の隅や家具の下など目立たない部分の毛をハサミで切り、木工用ボンドまたは瞬間接着剤で焦げ跡に埋め込む。
ジュータンクリーニング 
ご家庭でご使用になっているマットやホットカーペット、ジュータンのクリーニングを承ります。
ご家庭の掃除機ではとれない、長年の汚れやホコリもお任せ下さい。
クリーニング工程 

 バキューミング 
掃除機等をていねいにかけ、ホコリを取り除きます。
洗浄剤噴霧 
エコ洗剤でジュータン全面の汚れを表面に浮き立たせます
シミ抜き 
部分的にブラシなどでシミ抜きを行います
洗浄水回収
クリーニング作業で発生した汚水を回収していきます。
カーテンのメンテナンス 
ーテンの汚れのほとんどは、空気中のホコリの吸着によるものです。日頃からこまめに軽く振る等して、
ホコリを落とすように心がけてください。掃除機を使うのも効果的です。
その際、パワーはごく弱く、丸ブラシ等のアタッチメントを利用する等、生地を傷めないようご注意ください。
タバコのヤニやキッチンの煙の汚れは、時間がたつと落ちにくくなります。
カーテンをいつまでも美しくお使いいただくには、適度な回数の洗濯が必要になります。
 汚れがついてしまったら

汚れが付着した際には、すぐにふき取ってください。時間の経過とともに除去しにくくなります。
汚れが広がらないよう注意してください。ふき取り時や、その他メンテナンスの際には、漂白剤、カビ取り剤、
トイレ用洗剤、消毒剤等は使わないでください。

 
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